Linux環境で必須のコマンド 〜mkdirコマンド〜

皆様こんにちは。

最近はAWSを扱うことも増え、それに伴いLinux環境を触る機会も随分と増えてきました。
今回はLinux環境では必須なコマンドをお伝えしようと思います。
LinuxでもOSによってパッケージ管理が異なるためコマンドにも差がある場合もありますが細かな部分は除いておきます。

今回もいくつかコマンドのご紹介をします。

○mkdirコマンド

以前はmvコマンドをご紹介させていただきました。
続いてはmkdirコマンドについてご紹介します。
これはディレクトリを作成するコマンド、となっています。
ディレクトリというのは別名ではフォルダとも呼ばれるものです。

例えば
mkdir a_folder
と打ち込みます。

そして
l（小文字のエル）
と打つとその場所のファイルやフォルダの一覧が表示されます。
すると先程打ち込んだa_folderが作成されているのがわかります。

他にも一気に作りたい場合もあります。
その場合は-pオプションを付与して例えば下記のように書きます。
mkdir topfolder/subfolder -p

すると、topfolderが作成されています。更に、この中に移動すると、

subfolderが作成されていることがわかります。
このように今回はディレクトリを作るコマンドをご説明しました。

ただこれではファイルは作成出来ません。
ファイルを作成するのはtouchコマンドというものがあります。
これに関してはまた次回にご説明します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。