株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回はQuestPlusでの初期値について説明したいと思います。
初期値とは入力画面などを起動した際に、既に入力域に設定されている値のことをいいます。
以前の必須項目での記事(https://system.toyo-group.co.jp/quest/493)でも書いていましたが、入力画面で必ず入力する必要がある項目に、初期値が設定されることがあります。
画面起動時に既に入力域に値があるタイプの他に、もう1タイプとして、入力域のフォーカスを失った際に値が何も入っていない場合、初期値が入るものがあります。
伝票の入力画面の明細の先頭の入力域で使われる場合が多いです。
明細は先頭の入力域に値があると、その明細が存在すると認識されるため、起動時に初期値を入れることは不可能なためそのよう形になっています。
また、初期値について入力画面のデータを登録または削除後、入力画面の値をファンクションキーのクリアボタンを押下した時に初期値に戻されます。
ただし、登録または削除後の場合は連続入力したいこともあるため、一部の項目の入力域は値を保持したままになるので気を付けてください。
初期値については、現在お客様が自由に設定することなどはできません。
どの項目の入力域に、どういった値を初期値とするのかなどは弊社担当者と相談の上、可能な限り対応させていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
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