株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回はQuestPlusの必須項目について説明したいと思います。
QuestPlusでは必須項目について、タイトルラベルに「*」(アスタリスク)や「必須」とついていないので、入力画面をみても、これが必須項目だと判別することはできません。
QuestPlusで、必須項目を判別する方法として一番わかりやすいのは、初期値がある入力項目です。
初期値のある入力項目の多くは必須項目ですが、そうでない入力項目もあるで、必ずとはいえません。
初期値のある入力項目を消してみても、消えない入力項目は必須項目です。
他の方法としては、何も入力していない状態で、登録ボタン押下することです。
押下したら入力しないといけない入力項目の背景色がピンク色になることで判明します。
ただし、この方法は、伝票の明細や、別の入力項目の値によって必須となる場合の入力項目に対しては有効ではありません。
最後の方法としては、入力項目にフォーカス移動して、何もせず、次の入力項目に移動する方法です。
必須項目で、何もせず、次に移動すると、エラーダイアログがでてきて、入力を促されます。マスター情報に紐付いた入力項目であれば検索画面が表示されます。
※最後の方法に関しては、デフォルトでは使えないようにしております。
ご要望いただいた場合のみ使えるようにしております。
どの方法も、すぐに必須項目とはわからないですが、今は、初期値を設定するなどしてわかりやすいように対応しております。
ご相談いただければ、もう少し必須項目がわかりやすくなるように、可能な限りに頑張らせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
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