株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回はQuestPlusのマスター情報について説明したいと思います。
過去のブログ記事でもいわれていることですが、マスター情報とは「最初から用意しておく必要があって、何かの基礎となるデータ」のことで、例えば、得意先や商品などのデータを指します。
QuestPlusのマスター情報の特徴として、削除することができません。
理由は過去のブログ記事で述べられていたので、そちらを参考にしてください。
マスター情報は、削除できない代わりに、表示・非表示という値をもった表示区分という項目が用意されていまして、表示区分を表示から非表示にすると、検索画面には表示されない、マスター入力域で非表示にしたコードを入力できない、マスター入力画面の「前へ」「次へ」でデータが読み込まれなくなるといったことがおこります。
データの削除はされていないので、誤って表示から非表示にしても、マスター入力画面のコードに表示から非表示にしたコードを入力すれば呼び出せます。
コードがわからない場合は、検索画面を呼び出し、「非表示含む」チェックボックスにチェックをいれれば、非表示にしたデータも表示することが可能です。
余計なデータは作りたくない、削除したいという要望がある場合は、ご相談ください。
可能な限りに頑張らせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
Git~Git stashの主な用途と使用例~
Linuxコマンドで必須のコマンド ~ odコマンドについて~
知っているようで知らない!?インターネットワークの仕組みとは
“QuestPlus” ~初期値が適用されるケースとは~
7つの機能をご紹介!「QuestPlusパッケージ」で販売管理業務を効率化
『東洋 Order System』のご紹介と今後のメンテナンスのご案内
インボイス制度?DX?株式会社東洋にお任せください!
QuestPlus〜伝票を修正して登録ボタンを押した時、修正した伝票番号の次の伝票を表示してほしい〜
“QuestPlus” ~スタートアップ~
Linux環境で必須のコマンド 〜nlコマンド〜