株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回はQuestPlusの入力域の値の整形について説明したいと思います。
まずは、入力域の値の整形とは何かを説明します。
例えば、計算に使用される数値入力域で、「12345678」と入力すると、入力域には、「12,345,678」と3桁ごとにカンマで区切った文字列が表示されます。
このように、入力した値と、表示される値が異なっていることを値が整形されたといいます。
他にも、固定値を入力するための入力域では、「1」と入力したら、入力域には「1 表示」と表示されたり、日付入力域では、「20210701」と入力したら、入力域には「21/07/01」と表示されたりします。
例に挙げた整形はQuestPlusでは標準的なもので、他にもあまり使われていませんがQuestPlusでできる整形はあります。
例えば、計算に使用される数値入力域で、「123456.700」の小数点ありの値を入力した場合、通常は「123,456.700」と整形されますが、小数点以下で、0は表示したくないという要望のために、「123,456.7 」と整形して表示することが可能です。
他にも、計算に使用されない数値入力域で、「1」と入力したら、この入力域は整形されないので、通常は「1」が表示されますが、ゼロ埋めに整形することもできます。
4桁の数値入力域であれば、「0001」と整形して表示されます。
このように、QuestPlusでは入力域の値をいろいろ整形して表示することができます。
QuestPlusで用意されていなくても、可能な限り、対応できるよう頑張らさせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
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