インボイス制度に対応した適格請求書も”QuestPlus”で！

皆様こんにちは。今回はQuestPlusの機能というよりも、令和5年10月1日から導入されるインボイス制度に対する基幹業務システムの対応につきまして少しご説明したいと思います。

令和5年10月1日からインボイス制度が導入されます。
ご存じの通り、仕入業者からの請求書がこれに定める「適格請求書」でないと消費税の仕入税額控除が受けられなくなります。
ということは自社が発行する請求書が「適格請求書」でない場合、最悪は得意先との取引が無くなる恐れがあります。
そうならないためにも基幹業務の準備もしていかなくてはなりません。

最低限行わなければならないのが、まず自社の「適格請求書発行業者」としての登録です。
国税庁に「適格請求書発行業者」の申請をし登録番号を取得しなければなりません。
この申請は令和3年10月1日からです。
また期限が令和5年3月31日となっています。
こちらについては国税庁のHPに詳しく記載されております。

基幹業務システムでは大抵の場合、請求書の改修が必要となってきます。
請求書に「登録番号」「適用税率」及び「消費税額等」の記載が必須となります。
現在ご使用中の基幹業務システムには、この３つの必須項目すべてが既に実装されていることは少ないと思います。
QuestPlusでもプロジェクトごとに改修することが必要となってきます。

今後、現在ご使用中の基幹業務システムの改修やバージョンアップ、または他社システムに変更する際にはこれらの事も想定しご検討ください。

経験豊富なスタッフがQuestPlusにつきまして、ご相談を承ります。
システムの入替、機能追加をご検討中であれば是非お問い合わせください。