株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回も、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusの共通機能の使い方を紹介させて頂きます。
6回目は、郵便番号情報と市町村情報の使い方を紹介します。
郵便番号情報と市町村情報は、共通機能と書きましたが、ご要望がなければ用意はされません。
得意先等の郵便番号や住所を入力する際に、郵便番号を入力して住所の一部を補完するという使い方が多いです。
ですので、そういった情報が不要な場合は、使われないことがあります。
郵便番号情報は、日本郵便株式会社によって公共に提供されている読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記する郵便番号データを基にした郵便番号と住所のデータです。
市町村情報は、その住所を市町村等でデータ化されたものです。
尚、事業所の個別郵便番号は対応していません。
上記例では、郵便番号として「607-8145」を入力したら、住所1に市区まで、住所2に町まで補完しています。(どの入力域にどの項目を設定するかは、項目単位なら任意です。)
郵便番号の入力時は、「-」は省略できます(画面では補完されます)。
郵便番号情報画面は、上記のようになります。
ただ、郵便番号の情報は、QuestPlusの開発開始時点での最新の情報を予め用意していますので、それ以降に変更がなければ特に修正する必要はありません。
市町村情報も同様です。
以上、QuestPlusの共通機能Vol.6の紹介でした。
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