【QuestPlusの共通機能】
Vol.1「休日設定の使い方」

今回は、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusの共通機能の使い方を紹介させて頂きます。
初回は、休日設定の使い方を紹介します。

休日設定は、祝日を含む休日を設定するもので、この設定はカレンダーに反映します。
また、お客様のご要望により、様々に反映させることも可能です。

日付（年月日）の入力画面では、ＰＦキーの検索の押下により、以下のようなカレンダーが表示され、日付を選択できます。
休日設定した日は、日付の文字色を変更して表示されます。
また、その日にマウスポインタを暫く合わせればツールチップと呼ばれる小領域が表示されます。
以下の例では、2020年8月10日が祝日である為、赤文字で表示されており、その日にマウスポインタを合わせた結果、「山の日」と表示されています。

以下は、休日設定の画面（の一部の切り出し）です。

指定方法は、日付と曜日指定の二種類です。日付指定では日を設定し、曜日指定では週と曜日を設定します。
開始年と終了年は、名前の通りの設定項目ですが、その２つが同じ値の場合は、年を設定した場合と同じ意味になります。
春分・秋分の日に付いては、現在の天文予測に基づいて計算により求めています。もし現在の予測と異なる日に決まってしまった場合は、同月で名称を同じにすれば上書きされます。
また、振替ルールも設定に基づいて計算されます。

以上が休日設定ですが、業務的な休日の設定が必要な場合（例えば、会社等での盆休みや年末年始休暇が業務に影響し、それを表示したい等の要望があるなど）は、別途、要望により業務休日の設定画面をご用意している場合もあります。
そのような場合は、弊社ＳＥにご相談下さい。

以上、QuestPlusの共通機能（その１）の紹介でした。