株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
皆様こんにちは。本日は以前にひきつづき、エラーに関するご説明したいと思います。
今回は伝票入力をしている最中に、計算結果である金額が最大値を超えている場合についてご説明を致します。
数値計算は少し複雑ではありますが、シンプルにいいますと数量と単価を掛けて、金額が出力されます。
ここまで複数の例を見ていただきましたが、今回の金額に関しては入力ができない項目となっています。
このとき、数量を1234567とし、単価を50000とした場合、掛け算した値は61728350000というとんでもなく大きい結果となっています。
しかし、金額の最大値設定が999999999だとしますと、優にこれを超えてしまっています。
こういう場合、もし金額項が入力できるものですとそのまま入力欄を赤くすればいいだけなのですが、今回のように数量×単価=金額で数量を入力したことにより金額がエラーとなってしまう場合は上記のように入力した数量が代わりにエラー表示されます。
またこのときのポップエラー表示は
となります。確かに金額に関するエラーですね。
カーソルを合わせると、このように入力出来ない項目がエラーとなっていても別の関係ある入力域にてそのエラー表記を代替してくれます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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