販売管理システム”QuestPlus”～IT導入補助金②～

皆様こんにちは。
これまでQuestPlusの機能、導入事例、開発言語等を中心にご紹介させていただいておりました。
今回はIT導入補助金という制度に関しまして少し触れたいと思います。
前回のブログでは弊社がIT導入支援事業者として採択されたことをご案内しましたが、今回は申請から交付、そしてその後の実績報告までの大まかな流れをご案内いたします。

ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、IT導入補助金とは「中小企業等の生産性を改善することを目的としてITツール導入を支援する補助金」です。

大まかな流れですが、業務改善に伴いITツールの導入をご検討されている企業様がそのITツールをツールとして登録している支援事業者があるかをご確認下さい。
支援事業者が見つかると、その支援事業者とITツールの詳細と補助金対象範囲をご確認下さい。
そこで補助金対象となる事がわかれば交付申請となります。
交付申請で必要な書類等は年度により異なりますのでご確認下さい。
書類以外には「事業計画」が必要となります。

交付申請では内容を事務局で審議され晴れて交付決定となると事業を開始します。
ここで言う事業とは大まかに「契約→納品→支払」の事となります。
事業が終了すると「報告」を行います。
「報告」内容に不備や虚偽がないことが確認され、最終的に補助金の交付となります。

ここで注意しなければならないことが先に提出しました「事業計画」に対しての実績報告を翌年度から行わなければなりません。
実績の報告時期になりますとメールが届きます。
忘れずに実績報告を行ってください。

ここ数年継続して年度初めに施行されている制度です。
ITツールの導入をご検討される際には、このような補助金を調べてください。
IT導入補助金以外にもマッチする補助金制度があるかもしれません。
必要なITツールの導入に際して、積極的に補助金による支援を受け社内の業務改善につなげてください。

弊社では毎年、支援事業者登録とITツールの登録を申請しております。
経験豊富なスタッフがQuestPlusにつきまして、ご相談させていただきます。
システムの入替、機能追加をご検討中であれば是非お問い合わせください。