株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
皆様こんにちは。
本日は以前と同じく登録したデータがルールを破っている場合に表示するエラーに関しての別例をご説明したいと思います。
QuestPlusでは得意先情報や商品情報などマスター系の登録をする際にコードを登録します。
ほとんどの場合このコードはそれを認識するための唯一のものであり、これに紐付けてデータを利用したり、閲覧したり、別の画面で呼び起こしたりします。
しかし仮にこのコードが同じものが存在していたら紐付けが1vs1対応ではなくなってしまうため、重複は防がなければなりません。
もし単体であれば既存コードを入力した際、そのコードに紐付いたものが呼び出され修正モードとなりますが、複数起動していた場合は登録動作が働いてしまいます。
そこでQuestPlusでは登録時、修正時においてこの重複に関してデータベースにアクセスし、チェックが働くのがデフォルトとなっています。
以下は例です。
金種情報にコード10がすでに別のパソコンから登録されたとしましょう。
すると登録時に「入力域にエラーがあります」というエラーウィンドウと、コードが赤背景になります。
この赤背景にカーソルを合わせると下のエラー文「コードが重複しています」と表示されます。
データの整合性を高めるためこういった機能の更新は常に考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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