システムブログ システムソリューションのメンバーが
システムの素晴らしさを紹介いたします

株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。

QuestPlusの部品の紹介(4)

今回も、前回に引き続き、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusの部品について詳しく説明します。

今までは入力域について説明しましたが、今回は、ボタン、ラジオボタン、チェックボックスについて説明します。

まず、ボタンに関してですが、種類としては、2種類あり、1つは普通のボタンで、もう一つはファンクションキーボタンとなります。
共に押下時に、アクションが起きるような機能をもちますが、ファンクションキーボタンに関しましては、キーボードのファンクションキーと連動しており、キーボードのファンクションキーを押下すると、ボタンを押下したのと同じアクションが起きます。
押下する方法としては、ボタンにカーソルをあて、クリックするのが一般的ですが、他には、フォーカスが当たっている場合なら、キーボードのEnterキーを押下することでボタンを押下したのと同じアクションが起きます。
ボタンの使用例としては、検索画面での検索項目を表示すための実行ボタンや、検索項目表示後、項目選択するための選択ボタンなどがあります。

次に、ラジオボタンに関してですが、ラジオボタンは複数候補からひとつだけ回答を選択してもらうときに使用します。
一般的には値を選択するためのものですが、QuestPlusではラジオボタンを選択すると同時にアクションを起こすこともできます。使用例としては、区分などの入力するときに使用します。

最後に、チェックボックスに関してですが、チェックボックスの使用方法としては2通りあり、1つは、有りか無しかを選択するときに使用します。
もう1つは、複数候補から複数選択するときに使用します。これもラジオボタンと同様、一般的には値を選択するためのものですが、QuestPlusではチェックを選択すると同時にアクションを起こすこともできます。
使用例としては、請求書印刷で、控えを出力するかしないかなどがあります。

今回は入力域とは別の部品を紹介しました。
他にもありますので次の機会に紹介したいと思います。