株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回も、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusのGUIを構築しているAPIであるJavaFXの仕様の一部を紹介させて頂きます。
今回の紹介は、カラーピッカー(Color Picker)です。
選択ボタンのようなもので色を選択できます。
JavaFXの部品として予め用意されています。
元々は、選択ボタンだけがあり、▼をクリックすると、ボタンの下に色選択画面が表示されます。
そして、色を選択すると、ボタンの左端に選択した色が描画され、その右に色の名称(名称、若しくは、16進数RGB表記)が表示されます。
下部の「カスタム・カラー...」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
デフォルトで用意されている色で足りない場合、色を追加して選択できます。
左側では、クリックすることにより、色を選択できます。
真ん中の縦棒は、左側の画面の色調を変えます。
右側では、RGB(赤緑青)の数値を直接指定して色を作ることができます。。
色数は、256×256×256=16,777,216色になります。
上記の画像は、JavaFXの公式サンプル(Ensemble.jar)として公開されているものです。
以上、QuestPlusのGUI(その4)の紹介でした。
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