株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回も、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusのGUIを構築しているAPIである、JavaFXの仕様の一部を紹介させて頂きます。
今回の紹介は、ボタンです。
基本的なボタンは、マウス等で押下可能なラベルと同じです。
領域が分かるようなものがあり、そこを押下することにより何らかのことを行えます。
QuestPlusでは、一般的なボタンとPF(Programmable Function)キー(PF1~PF12を使用)に割り当てたボタンの2種類を用意しています。
また、ボタンには、一部に画像を貼り付けることも可能です。
以下は、ボタンのタイトルの左側に画像を貼り付けた例です。
ボタンの種類として、他に、チェックボックスとラジオボタンがあります。
これらは、選択状態を残しておけるボタンです。
選択状態は、選択しているか選択していないか、の2種類です。
残し方は、ボタンの形状変化によって実現されます。
以下、チェックボックスの例です。
チェックボックスは、選択しているという状態を0個を含む複数個取ることができます。
以下、ラジオボタンの例です。
ラジオボタンは、選択しているという状態を必ず1個取るか、最大1個取るか、の2種類あります。
一般的には、前者が多いです。
QuestPlusでは、需要によって2種類を使い分けています。
JavaFXでは他の種類のボタンも用意されていますが、QuestPlusでは使用していない為、紹介を省きます。
上記の画像は、JavaFXの公式サンプル(Ensemble.jar)として公開されているものです。
以上、QuestPlusのGUI(その3)の紹介でした。
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