株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回はQuestPlusのユニーク番号について説明したいと思います。
ユニーク番号とはいわゆる重複しない番号、わかりやすくいえば識別番号です。
QuestPlusで代表的なものはマスター情報での「コード」、伝票での「伝票番号」がそれに相当します。
ユニーク番号の入力欄に値を入れると、マスター情報または伝票のデータが呼び出されます。
ユニーク番号となる項目は、画面の登録状態なのか、修正状態なのかを表示するラベルの右にある「元○○」の○○に当たる項目がユニーク番号の項目となります。
ユニーク番号はほとんどが数値ですが、重複しないのであれば、文字列でも、日付でも可能です。
あと、基本的に、ユニーク番号は、1項目ではありますが、なかには、複数項目でユニークであるものもあります。
以下の銀行情報では、銀行コードと支店コードでユニークです。
この場合は、銀行コードだけ入力しても、同じ銀行コードは他にあるため、まだ、データは呼びだされず、支店コードを入力してようやく、どのデータを呼び出せばいいかがわかります。
複数でユニークの項目数に限度はありません。
ただ、あまりに多い項目でのユニークの場合、「元○○」の見栄えがわるくなるため、多い項目でのユニークを行う際は、ご注意ください。
今回は以上です。読んでいただきありがとうございました。
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