【QuestPlusの共通機能】Vol.4「ログイン機能の使い方」

今回も、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusの共通機能の使い方を紹介させて頂きます。
４回目は、ログイン機能の使い方を紹介します。

ログイン機能は、設定画面はありません。
ログインして操作するか、それともメニュー画面を起動して操作するかを決めて頂いてプログラムを用意し、それをお使い頂きます。
セキュリティを考慮すればログインしてから操作して頂くことを推奨しますが、起動後すぐにメニュー画面になるようにすることも可能です。

ログイン画面のデフォルトは、上記のようになります。
ログイン機能を使えば、特定のユーザーにのみ利用を限定したり、ユーザーにより処理を変えることができます。
例として、ユーザーではロール（役割）を決め、ロールに対して、この機能が使えるなどの制限を掛けます。
メニュー自体を変えるのが最も分かり易いやり方です。
パスワードは、認証の際の詐称をより困難にする為に使われます。

また、プログラムを用意する際は、これらのユーザー名やパスワードを、各々に対して保持するか否か、保持した値を元にログイン操作まで終わらせるか否かを選択することもできます。
保持した場合は、次回のログイン時に使われます。
ログイン操作まで終わらせるようにしておけば、ログインを終わらせメニュー画面を表示します。
そうでなければ、それらの値を予め入力した状態の画面になります。

以上、QuestPlusの共通機能（その４）の紹介でした。