株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
今回は、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusで一部使用しているコンピュータ言語であるC言語の一部の言語仕様を紹介させて頂きます。
C言語で一番分かり難いと言われているポインタに付いて、解説します。
コンピュータのプログラムがコンピュータ内で実行される場合、コンピュータのメモリ上に、コンピュータのプログラムとその演算内容等を保持する領域が用意されます。
そして、実行すると、演算内容等を保持する領域の内容が変わっていく訳です。
コンピュータのデータは、バイト単位で管理されています。
そのデータの住所を番地で表すと、例えば、101番地から4バイトのデータがあるとすると、そのデータは101番地から104番地まで占有している訳です。
この番地を値として持つ変数をポインタと呼びます。
ポインタの宣言は、ポインタの指す番地に置くデータの型に「*」を付加して行います。
上記の例では、「p」という変数を宣言しました。
「p」という変数には、データの番地を入れます。
そして、ポインタには、値の指す番地にあるデータを表すことができる表現が用意されており、それが「*p」です。変数の前に「*」を付けると、そのポインタ変数に入っている値(番地)にあるデータを表します。
このようにコンピュータ内のメモリをイメージすると分かり易いと思います。
以上、C言語の紹介でした。
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