QuestPlusの部品の紹介(7)

今回も、前回に引き続き、弊社で開発しております販売管理システムQuestPlusの部品について詳しく説明します。

今回で、部品の紹介は最後になります。
最後は、使用頻度が低い部品を2点ほど紹介したいと思います。

1つ目は、カラーピッカーです。
カラーピッカーとは、色を直感的に選択するための部品で、身近なところでいいますと、Excelのアプリで、文字の色や背景色を選択するときに使われていますし、お絵かきソフトであるペイントなどに使われています。

ドロップダウンメニューを押下すると、下図のような選択画面がでてきます。
まずは左側のカラーパレット画面がでてきて、カラーパレット画面に指定したい色がない場合は、カスタムカラーのリンクをクリックします。
すると右側のカスタムカラー画面がでてきます。

カラーパレット画面は事前に定義された120色から選択する画面で、カスタムカラー画面は、HSB(色相、彩度、明度)やRGB(赤、緑、青)等の割合を調整して、色を選択することができます。

QuestPlusでは、「販売管理」システムということで、あまり色の選択を必要とされないので、あまり使われていません。

2つ目は、ウェブビューです。ウェブビューとはアプリケーション内にてWebページを取得、表示する機能のことです。
簡単にいいますと、Internet ExplorerやGoogle Chrome等で表示している画面をアプリ内に表示するということです。

Webページを表示出来てとても便利のようですが、Internet ExplorerやGoogle Chromeといったちゃんとしたブラウザほどの機能はなく、表示するWebページによっては表示できない場合があります。
そういった面もあるため、この部品もあまり使用されていません。

今回で部品の紹介は最後です。
いままで、紹介した部品を組み合わせて、可能な限り対応できるよう頑張らせていただきます。

読んでいただきありがとうございました。