株式会社東洋のシステム開発は、無駄のない仕様をはじめ、簡単な入力画面や検索機能が人気です。
システムソリューションのメンバーがその素晴らしい機能をひとつずつ紹介いたします。
皆様こんにちは。今回は消費税が取引先と誤差が出てしまったときの考え方、調整方法につきましてご説明いたします。
QuestPlusの消費税の求め方につきましては以前ブログで触れさせていただいております。
端数が出た場合に少数以下の値を「切捨て」「四捨五入」「切上げ」、それと計算方法。基本的には伝票ごとに計算して求めるか、請求期間の合計金額で一括に計算して求めるかになります。
通常、お取引先も上記またはそれに順じた消費税計算方法を採用されいてることが殆どなので、誤差が出ることはありません。
ただ、稀にお取引先での消費税計算方法が都度変わってしまう、端数処理の方法が一定でない等で、QuestPlusの消費税と誤差が生じてしまう場合があります。
この場合の解決方法はお取引先とご相談いただき、消費税の計算方法と端数の処理方法を合わせていただく事が一番良いと思います。ただそうもいかない場合はQuestPlusで都度調整していただかないといけません。
そこで、QuestPlusでは伝票入力画面の消費税を計算で求めるが、必要により直接入力できるようにカスタマイズします。
通常はキーボード操作でカーソル移動しませんが、マウスクリックにより入力可能になります。これにより誤差を考慮した消費税に訂正できます。(消費税の計算方法は伝票ごとに計算する場合に限ります)
経験豊富なスタッフがパッケージソフトにない機能の実装につきまして、ご相談させていただきます。
システムの入替、機能追加をご検討中であれば是非お問い合わせください。
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